HOT CHAMBER

ホットチャンバー技術

ホットチャンバー技術(亜鉛 Zn)とは
射出部、グースネックが溶湯中にあり、加熱されているところからホットチャンバーダイカストと呼ばれます。
溶湯はポットの溶湯中に沈んでいる射出部から押し出され、グースネック(導入管)を通り、金型に到達する。鋳造圧力が低いのでバリの生が少なく、型締機構の寿命が長くなります。
また、鋳造サイクルが早く溶湯の温度が低下しないので高品質な製品を成形することができます。
また、亜鉛は溶解保持温度(融点)が低いことやホットチャンバーダイカストは鋳造圧力が低いこともあり、金型に優しいこともメリットと言えます。

ホットチャンバーは、融点の低い亜鉛やマグネシウムの鋳造に用いられます。
亜鉛はメッキや塗装が行えるため、建築金物、調度品等に用いられています。
また、成形精度が高く電機、自動車、コンピューター等の部品にも適しています。
ホットチャンバー技術の特徴
①複雑な形状でも高い寸法精度が可能です
②そのままで滑らかな表面が得られます
③様々な表面仕上げに対応可能
④雌ねじ・雄ねじ、リベット、スタッド、ボスなどのインサート加工が容易
⑤仕上・後加工を省略することができます
⑥薄肉製品の製造が可能で、軽量化も容易
⑦機能的性能に優れ、衝撃に強い
⑧製造エネルギーが少なく、リサイクル性に優れ廃棄物も少なく環境に優しい
⑨給湯工程がなく、鋳造サイクルが早い。
⑩空気の巻き込みがない。
⑪鋳造圧力が低いので金型にやさしい。
コールドチャンバーダイカスト
射出部が溶湯中になく、加熱されていないところからコールドチャンバーダイカストと呼ばれる。
コールドチャンバー方式は、溶解炉と鋳造機が別々になっており、溶湯をラドル(容器)で汲み取り、
1ショット分の溶湯をプランジャーで圧入して鋳造します。

【 特 徴 】
・大型製品の鋳造対応が可能。
・高圧力での鋳造が可能。
・コンピューター制御による鋳造が可能。
・注湯動作の為、ホットチャンバーと比較し鋳造サイクル面で劣る。
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